風が呼ぶ 瓦礫へ還る 心まで静かだ
幼子が 名前を呼んだ 印なき わたしへ
土にまみれた 塵だらけの カタチだけど
怯えないでねってごめんねって 微笑んだら
風が呼ぶ 蒼穹の果て 光射す螺旋へと
宙に 洞窟 導かれ
色の あふれる市場へ
幻惑から 経験まで 偏見から 法則まで 歩む 挑む
時空は歪み 愛が堕ちて 自我は問われ 心が裂けて
4つの 魂 覚醒
この輪郭に纏う円環を
額にいだいた宝石を
足もとにあふれる泉を
果実を 翼よ 運びなさい
好きなだけとりなさい
それを よろこびと為す
あの幸福な王子のように
熱き 種族へ 伝えたい
劇場から放つ 歌え 踊れと
生命から 芸術へと 戦いから 豊穣へと 舞台 伝い
伝説から 境界へと 指先から 体温へと
転生 遠征
いつでも あなたを 照らす
ようこそこちらの世界へ
いつでも隣に感じる
もし からだが魂のための器でも
ほころぶ笑顔のかたちや
抱きしめるひとの感触
ただ 尊い 愛しい 楽しい 嬉しいよ (hey)
おこりたい時はおこって
泣きたい時は泣いていい
忘れたい笑いたい時には ここにきて
前にも どこかで思った
前にも このこと知ってた
好きなものに触れて魂は 光るんだろう
歌う (笑顔で) 踊る (世界を) 照らす
歌え (どこかで) 踊れ (聴こえた) 言葉
大きく名前を呼んで