誰にも言えず傷は増えて 繰り返しすり減らす日々
振り切れずに抱えたまま怯えて耐えるだけ この痛みに慣れるまで
いつも期待しては待ちくたびれ それでもまだ待ち続けた
(でも) どんな時も忘れないで あと少し 聴き慣れたセリフだとしても
あなたがいれば (それだけで) いつだって思い出す声
何度ふり返って見ても 呼び続ける声が (届いたら)
泣かないで涙拭き笑みで また逢えたらあの頃のまま
朝の光が眩し過ぎて 夜の暗闇が暗過ぎて
過ぎる時間も変わる季節にさえ 置いて行かれ この時代に慣れるまで
いつか元通り戻るような ありふれた夢を見てる
(でも) 他人は言う「目を覚ませ」 もう少し 誰にも認められなくても
あなたがくれた (あの言葉が) いつだって背中を押して
なんとかここまでたどり着けた そばにいる気がした
(いつまでも) 見上げた空 また逢えるように
祈り独り歩き出した
思い描くこの先も 出会い別れ喜び悲しみは続くのでしょう
度重なる不幸は向こうで待つ 君に話す
忘れず覚えてる記憶がよみがえる でも
あなたがいれば 今ならあの日の嘘もあの夜も超え許せるから
呼び続ける声が (届いたら) 見上げた空 また逢えるように
祈り独り歩き出した
あなたがいれば (それだけで) いつだって思い出す声
何度ふり返って見ても 呼び続ける声が (届いたら)
泣かないで涙拭き笑みで また逢えたらあの頃のまま