夥しい虚飾と云う 惨劇に飲み乾され
迫り寄せる 勘定が 世界を操る
崩れゆく壱萬円札 儚い銅に変わり
幻感を誘う財布 膨張続ける
Hey 運命の輪を打ち砕け
可愛ゆき侵食者たちが 暁 餌食求め
今 猫爪 犬牙が眠りを妨ぐ
巡る外出の刹那に 獣たちの被毛が
漆黒の衣裳をまた 破滅に導く
Hey 支配者の背に 飛び掛かれ
そんな そんな
新しき旋律を生む 防音 硝子の檻
出前尽きた牢獄で 我が身を燃やして
遥かなる至上の宴 歪な記憶の中
呼び覚ました魂よ 天地に届け
Hey 永遠の自由を舞い踊れ
So sad, so sad