気持ちを殺して足踏み出した
ほどけた靴ひも 汚れたスニーカー
土砂降りの中 飛び出した玄関
夢を見てた
愛した人も泣かしたまま
永遠に続く綺麗な夜空を
見てるとこの声届く気がした
浴びるスポットライト
壊れたブレーキ
ゼロじゃない可能性だけを胸に
駆け抜けた時間をつないで
今があるのなら
とぎれた声つなぎあわせて
私を伝えて
戻らない時間を
振り返るだけじゃせつなくて
I just wanna say
あなたにもしも届くのなら
流れる涙さえ あたたかく思えるの
どんなに遠くても 心はすぐそばに
それだけで強くなれるような
私でいたいから...
遠ざかる胸の痛みは
思い出に変えて
濡れた心その向こうには
あなたがいるから
足りない言葉の隙間を
想いで埋めたなら
I just wanna say
あなたに届くような気がした
そんな願いがまだ
この胸を奔らせる
どんなに遠くても 心はすぐそばに
それだけで強くなれるような
私でいたいから...
涙流れても走り出すトレイン
色あせた景色 まだ止まないレイン
周りが見えなくなるほど夢中
彼女の声も聞こえなくなる
空から降る涙
毎日探してるカラフルな明日
心じゃ願ってる平和と愛を
でも思いつかないよ 言い訳さえも
今 あなたに 届くのなら...
セピア色の景色に彩りが
空にも届くなら
どんなに遠くても すぐそばに...
ひとりじゃないから流れる涙
ひとりぼっちじゃ枯れちゃう涙
I just wanna say
あなたにもしも届くのなら
流れる涙さえ あたたかく思えるの
どんなに遠くても 心はすぐそばに
それだけで強くなれるような
私でいたいから...
I just wanna say あなたに...
どんなに遠くても 届くのなら...