まだはしゃいでる街に
ゆっくり重なる黄昏
無邪気な時間を彩ったまま
揺れてるまぼろし
抱きしめてまた今日が
昨日に変わってゆくたび
胸焦がした愛しさも嘘になるの
見つめていたよ
あの日生まれた想いのままで
かけがえのない
名もない日々の名もない
時のそれぞれを
すれ違いも迷いも
ふたりを濡らした涙も
本当の物語だったから 今わかるよ
変わり続ける世界
変わらないもの求めてた
震えてる手を今だけ曖めて
愛していたよ
あなたの心気付かぬほどに
愛していたよ
わたしの心驚くほどいつの間にか
それぞれの空が見えるね
今より大きなあなたがわたしがいる
見つめていたよ
あの日生まれた想いのままで
かけがえのない
名もない日々の名もない時の
愛していたよ
あなたの心気付かぬほどに
愛していたよ
わたしの心驚くほどいつの間にか