RITO by Yosuke Ito - Tokyo Chocolate Lyrics

極くシンプルな僕の感情は
忘れた頃にかえってきたりした
浅はかで薄っぺらな
何でもないきっかけでかえってきた

探してた帽子があったよね
ふわふわの温かそうな帽子
雨上がり 淋しそうな目
水たまり 悲しそうな目

「今日はね」ってなんて事ない
一言から始まる君の話を
聞いてるだけで幸せな時間が
過ぎていくような感じで
長い歌を書くのが何の苦でもない
僕から生まれる世間話を聞いてくれる
君とこれから東京の月を見に行こう

消えてく真夜中の明かり
灯る火と東京の月
一度甘えてしまったら
抜け出せなくなる淋しい動物

君の笑顔が好き
涙と笑い合う
君の笑顔が好き
悲しみの分だけ
繋げよう重ねようと想いが強い程
欠けてく月とチョコレート

「今日はね」ってセリフじゃない
一言から始まる君の話を
気張ったり次の言葉を考えたりしないで
聞けるのがいいなとか
長いこのくだらない理屈話たちを
シャッフル再生したら
どの曲も君をうたう歌だったりするんだ
今日も明日も

普段着 乾いた後 匂い
指輪 指の皺 チョコレート
折り畳んで 携帯も
恐怖も 嫉妬も チョコレート

君の笑顔が好き
涙と笑い合う
君の笑顔が好き
愛しみの分だけ
繋げよう重ねようと想いが強い程
欠けたチョコレート