バランスのとれた共存の仕組みで
君に触れることはもう出来ない
見えない鎖を断ち切るその時
過ち犯す覚悟を決めたけど
傷はいつか君を守る
強さに変わるの?
剌さる様な人の目も
かまわずに抱きあおう
近づいて、
このままじゃ耐えられないのなら
その胸で押し殺す
声をそっと聞かせて
傷はいつか君を探す
目印に変わるの?
避けて通る人の
波気にせずに抱きあおう
近づいて、
このままじゃ君が見えないから
その胸であたためた言葉を口にして
気が遠くなりそうな
道のりを目指すよ
霞んでいく君の影
確かめられるところへ