街染める
雪のように
心を凍って
積もってゆくの
足音さえも
響けないな
この街を去って
音立てずに
ここからは戻れないのに
君のことを思うと
後悔があふれそうだ
何もできないくせに
ここからは戻れないのに
君のことを思うと
後悔があふれそうだ
何もできないくせに
ゴミ箱に捨てた手紙を読んだら
そこに知らない人の名前書かれた
胸の奥の鍵かけずにしてたら
大切な何か零れて落ちたんだ
独り過ごす
夜のように
迫る不安が
募ってゆくの
街染める
雪のように
心を凍って
積もってゆくの
この街を去って
音立てずに
ここからは戻れないのに
君のことを思うと
後悔があふれそうだ
何もできないくせに
ここからは戻れないのに
君のことを思うと
後悔があふれそうだ
何もできないくせに