淫らなユメも とびきりのキスで
汗と吐息の やわらかい雨が降る
沈むふたりに 咲きほこる花を
感じてる限り
私 枯れたりなんかしない
いくつ殻を脱ぎ捨てれば
甘く 赤く香り出すの
冷えきった身体程
あなたの胸の奥は温かくて
手探りで踏み出す悦楽の深い森に
あなたに逢いに行こう
掴んでは消えてく
感覚と熱い波に全て
望むまま惹かれるまま
淫らなユメも とびきりのキスで
汗と吐息の やわらかい雨が降る
沈むふたりに 咲きほこる花を
感じてる限り
私 枯れたりなんかしない
声の届かない場所まで
いつになれば辿り着くの
乾いてく唇は 遠くなるこの夜に
染まり始める
手探りで踏み出す悦楽の深い森に
あなたに逢いに行こう
この世の誰より 今私が一番遠く
選んであげるから
見慣れたクセも 求めてる愛も
いつか全てを分かち合いたいと思う
沈むふたりに咲きほこる花を
感じてる限り
私 枯れたりなんかしない
深まってゆく 時間の中で
ふいに 朝が怖くなったの
もうこのまま 夜の果てに
永遠を確かめに行けたら
淫らなユメも とびきりのキスで
汗と吐息の やわらかい雨が降る
沈むふたりに 咲きほこる花を
感じてる限り 私 枯れたりなんか
見慣れたクセも 求めてる愛も
いつか全てを分かち合いたいと思う
沈むふたりに咲きほこる花を
感じてる限り
私 枯れたりなんかしない