深海に立つ そんなイメージだけが
僕の中にそっとクロールしてきて
わずかばかりの記憶を食べて
生きる化石になれば
水圧計はどうだ? チェックしたって
辺り一面暗くて 見えやしないし
心の中じゃ 針が今にも振り切れてしまいそうだよ
揺れる水面に映り込む光
そんな世界が観たいけど
此処は底
行ったり来たりで迷えダイバー
ここはもう光も届きはしない
それでもいい それでもいい
探していた詩を唄うよ
これがそうだ
最初で最後のcome back to U
曖昧に飲み込んでスタートしたって
息が切れそうになってストップするんだ
期待を込めて見上げたとしても
隔たり思い知るんだよ
要らない嘘が 泡になっていく
記憶食べている その内に
浮かんでいく
もう一着、二着の世界でもない
ここじゃその意味すら沈んでしまう
誰かが言う 深理など足元に捨てて
足掻くよ
これはそうだ
最低で最高のbring U back to life
大丈夫?まだ息は続くか?
そうだ もう 今 縛るものは無いから
溜め込んだ 記憶さえ 浮かぶため喰らえ
行ったり来たりで迷えダイバー
僕ら明日を夢見て泳ぎだすよ
光は無く 酸素も無い
心には詩を
唄うよ
これがそうだ
最初で最後のcome back to U