迷い込む 渦巻いてる黒い空
立ち止まり 膝を抱え俯いた
夜明けを信じた 小さな欲望がいま
近くに感じる あなたの熱を探す
この手を伸ばして 見えた景色は
憧れ続けていた
鮮やかに輝いた未来
あなたの隣で 知った光は
ひとりじゃ 届かない
そう気付いていたんだ
痛んでく 疑い重ねる心
分かってる 言葉に嘘はないこと
わずかに差し込む 黎明色の空に
見つけたあなたの
背中に触れようとした
この手を伸ばして 見えた光は
真っ白に広がった
新しく作り出す世界
あなたの隣で 知った未来は
ひとりじゃ 進めない
そう気付いていたから
この手を伸ばして 見えた景色は
憧れ続けていた
鮮やかに輝いた未来
あなたの隣で 知った光は
ひとりじゃ 掴めない
そう気付いていたから
何度も 立ち止まることを
許してくれたね
何度も 弱いままで
居させてくれたね
もう あなたをひとりにはしないよ
ふたりで決めたこの道を
守り続けるから