雲一つない青空にゆれる
ふりそそぐ太陽の光ー
昨日の暗く激しい雨が
まるで嘘みたいだ
僕らは七日ぶりの夢を
おだやかに見守って
去年の今頃のことについて
語る気にもなっていた
ひっそりとした浜辺だけが
僕らをおおらかにする
静かな風が打ちよせる波を
クリーム状に泡立てて
何かに誘導されるみたく
ゆっくりと近づき
僕らの想い・・・?したたかな想いを
たしなめながら飲んでしまった
そしてその泡の行く先はきっと
氷の世界さーと笑った・・・
真夏の恋は心を待たずに
駆け足で過ぎ去ってゆく
砂に埋もれた花火のような
季節はずれのものなんだね
僕らだけの夏よ
ブラボー ブラボー
真夏の恋は心を待たずに
駆け足で過ぎ去ってゆく
砂に埋もれた花火のような
季節はずれのものなんだね
真夏の恋は心を待たずに
駆け足で過ぎ去ってゆく
砂に埋もれた花火のような
季節はずれのものなんだね