一晩中ギターと女の裸で盛り上がってたあいつも
そつなく大手に就職決まり ためらいがちの出世街道
重いマーシャル運んでた腰の痛み まだ覚えてるの
いつのまにかこの街に 丸め込まれたのは僕?
居心地いいと笑ってる そんな余裕はいらないのかな
あいつもとうとう ひとりになった月曜日の夜 よってたかって
しょうがねえやつだなんてからかいながら だれもが我が身 ふりかえる
イエス 自分は間違ってない この先の浮き沈みも歌えば楽し
いつのまにかこの街に 丸め込まれたのは君?
「もし生まれ変わったら」なんて 目を輝かせて言ってたくない
勝手知ったる少ない仲間と 敵だ味方だとさわいでる
止まれないこの世界で 胸を張って生きるしかない
いつのまにかこの街に 丸め込まれるのは誰?
くだらなかったあの頃に 戻りたい 戻りたくない
怖いものはありますか? 守るものはありますか?
止まれないこの世界で 胸を張って生きるしかない